MicroStation CONNECT Edition ヘルプ

「ファイル」タブとバックステージビュー

「ファイル」タブ - さまざまな操作(ドキュメントおよび設定の管理、ファイルのインポートおよびエクスポート、ヘルプへのアクセスなど)を実行することができる、バックステージビューを開きます。

ファイルを開く

  • 新規
  • デザインファイルを作成し、アクティブなデザインファイルとして開きます。
 
  • 開く
  • 既存のデザインファイルや異なる種類のファイルを、アクティブなデザインファイルとして開きます。

保存して閉じる

  • 保存
  • アクティブなDGNファイルにデザインの変更を保存します。
 
  • 名前を付けて保存
  • デザインファイルのコピーを別名で、別のディレクトリに、別のディスクに、または、別のファイルフォーマットで保存するために使用します。別名のみを選択した場合、コピーがアクティブなデザインファイルとなります。
 
 
  • E-Mailを送信
  • 現在のDGNファイルをE-Mailに添付して送信するために使用します。
 
  • 閉じる
  • アクティブなデザインファイルを閉じて、「ファイルを開く」ダイアログボックスを開きます。

ツール

  • ファイルを圧縮
  • アクティブなDGNファイルのサイズを縮小し、アンドゥバッファをクリアします。
  • 圧縮オプション
  • 開かれたDGNファイルから空のデータリソースや未使用のデータリソース、および削除された要素を消去するために使用します。
  • パッケージャ
  • (場合によっては別の会社の)別のコンピュータを使用しているユーザーのために、あるコンピュータから環境を複製(パッケージアップ)する目的で使用します。
  • 保護
  • ファイルを保護するときに使用します。ファイルは、証明書またはパスワードを使って保護することができます。
  • デジタル権
  • 保護されているファイルに対する受信者のアクセス権を追加、削除、変更するために使用します。
  • アプリケーション
  • 権限が一致すると認定された安全なアプリケーションにデジタル署名するために使用した証明書を追加または削除するために使用します。
  • 保護解除
  • ファイルの保護を解除して、すべてのユーザーがアクセスできるようにします。
  • ライセンス管理
  • アクティブにして使用した資格の状態を表示し、オフラインで使用できるライセンスをチェックアウトしたり、チェックアウトしたライセンスをチェックインしたりするために使用します。
  • バッチ変換
  • 個々のファイル、またはファイルのディレクトリ全体を、MicroStation DGNファイルフォーマットからサポートされている他のフォーマットに変換するために使用します。
  • バッチ処理
  • 個々のファイルまたはファイルのディレクトリ全体に対して実行可能なスクリプトを作成および実行するために使用します。スクリプトは、コマンド、MicroStation VBAマクロ、またはMDLアプリケーションを実行できる一連のMicroStationキー入力コマンドが含まれるテキストファイルです。
  • HTML作成
  • Webブラウザを使用して表示することができる、HTMLファイルを作成するために使用します。

ユーザーの設定

  • ボタン割り当て
  • 論理ボタンにMicroStationキー入力コマンドを割り当てたり、キーの組み合わせを追加したりして、追加のボタン割り当てを作成するために使用します。
  • エクスプローラの設定
  • 「エクスプローラ」ダイアログボックスのさまざまなオプションを設定するために使用します。
  • ファンクションキー
  • キーボードのファンクションキーメニューを作成したり、現在のファンクションキーメニューを修正するために使用します。
  • ジェスチャ割り当て
  • タッチ対応デバイスのジェスチャにキー入力コマンドを割り当てるために使用します。
  • キーボードショートカット
  • リボングループとリボンのツールを開くためのキーボードショートカットを割り当てるために使用します。
  • 選択事項
  • 製品の操作を制御するユーザー選択事項の設定値を設定するために使用します。
  • タスク
  • 「タスクのナビゲーション」作業フローでリボンを開きます。

システム(PC)の設定

  • デジタイジング
  • デジタイジングタブレットがある場合に、そのセットアップおよびテスト手続きを開始するために使用します。

ファイルの設定

  • カラーブック
  • カラーブックを作成および保守するために使用します。
  • 色テーブル
  • アクティブな色テーブル"コピー"を参照したり、テーブルを修正するために使用します。色テーブルは、DGNファイルに現在アタッチされているものか、またはアタッチされていない場合には既定(内部)の色テーブルです。
  • データベースの設定
  • 要素とデータベース行の間の結合に関連する設定値を制御するために使用します。
  • 線種の設定
  • 線種を参照およびアクティブ化し、線種の調整項目を設定するために使用します。

構成設定値

  • 構成変数
  • 構成変数を編集、定義、保存、削除するために使用されます。
  • 構成の移行
  • 従来(V8i)の作業環境をCONNECT Edition構成に移行するために使用します。

プロパティ

  • プロパティ
  • DGNとその参照ファイルのプロパティ(ファイルサイズ、作成日、作成者、クライアントなど)をレビューまたは修正するために使用します。

印刷

  • 印刷
  • 印刷設定の調整、印刷ファイルおよびPDFファイルの作成、またはシステムプリンタへの直接印刷に使用します。
  • PDFに印刷
  • 印刷設定の調整、印刷ファイルおよびPDFファイルの作成、またはシステムプリンタへの直接印刷に使用します。
  • 印刷スタイル
  • 印刷オーガナイザと「印刷」ダイアログボックスの印刷スタイルを作成、インポート、およびエクスポートするために使用します。印刷スタイルとは、尺度、回転、色などの印刷定義プロパティに名前を付けたものです。これを元に、一貫性があり自動化された方法で印刷セットを作成できます。1つの印刷スタイルにDGN/DWG、ラスター、PDF、および共通設定値を含めるか、データタイプごとに個別の印刷スタイルを作成できます。
  • 印刷オーガナイザ
  • 「印刷オーガナイザ」ユーティリティの動作を制御するために使用します。

インポート>共通ファイルタイプ

  • DWG(*.dwg)
  • DWGファイルをインポートするために使用します。
  • DGN(*.dgn)
  • DGNファイルをインポートするために使用します。
  • セルライブラリ(*.cel)
  • MicroStationセルライブラリをインポートするために使用します。
  • DGNLIB(*.dgnlib)
  • DGNライブラリをインポートするために使用します。
  • 朱入れ(*.rdl)
  • 朱入れファイルをインポートするために使用します。
  • シート(*.s)
  • シートファイルをインポートするために使用します。
  • DgnDB(*.idgndb)
  • DgnDBファイルをインポートするために使用します。
  • Imodel(*.imodel)
  • .imodelファイルをインポートするために使用します。
  • テキスト(*.txt)
  • テキストファイルをインポートしたり、DGNファイルに文字を配置したりするときに使用します。
  • 画像
  • ラスターファイルをインポートして、ラスター要素として画像をデザインファイルに配置するために使用します。
  • MIF/MID(*.mif)
  • MapInfo交換ファイルをインポートするために使用します。
  • TAB(*.tab)
  • MapInfoタブ(ネイティブフォーマット)ファイルをインポートするために使用します。
  • TriForma(*.d)
  • TriFormaファイルをインポートするために使用します。

インポート>交換ファイルタイプ

  • DXF(*.dxf)
  • DXFファイルをインポートするために使用します。
  • CGM (*.cgm)
  • 「CGMファイルを開く」ダイアログボックスで選択されたCGMファイルのインポート設定値を調整するために使用します。このダイアログボックスのコントロールは、「ダイアログを開く」のコントロールと同様です。
  • FBX (*.fbx)
  • FBXファイルをインポートするために使用します。
  • PDF (*.pdf)
  • (テクノロジプレビュー)PDFファイルをインポートするために使用します。
  • IGES (*.igs)
  • IGESファイルをインポートするために使用します。
  • RFA (*.rfa)
  • RFAファイルをインポートするために使用します。
  • IFC (*.ifc)
  • IFCファイルをインポートするために使用します。
  • STEP(*.stp)
  • ログファイル名またはディレクトリを変更するために使用します。また、*.stpファイルをインポートする際のインポート設定値を変更するためにも使用します。
  • LandXML (*.xml)
  • (3次元のみ)LandXMLファイルをインポートするために使用します。

インポート>3次元モデルのファイルタイプ

  • ACIS(*.sat)
  • ACIS SATファイルをインポートするために使用します。
  • 3DS(*.3ds)
  • 3DSファイルをインポートするために使用します。
  • SketchUp (*.skp)
  • SketchUpファイルをインポートするために使用します。
  • 3DM(*.3dm)
  • 3DMファイルをインポートするために使用します。
  • Stereolithography(*.stl)
  • Stereolithography(STL)ファイルをMicroStationに読み込むために使用します。
  • パラソリッド(*.x_t)
  • パラソリッドファイルをインポートするために使用します。パラソリッドXMTファイルは、パラソリッドベースのソリッドモデラーで作成したデータの交換に使用します。
  • OBJ (*.obj)
  • OBJファイルをインポートするために使用します。OBJは、オープンな幾何定義ファイルフォーマットでさまざまなソフトウェアアプリケーションで使用できます。

エクスポート>共通ファイルタイプ

  • 3次元
  • (2次元のみ)アクティブな2次元DGNファイルまたはアタッチされた2次元セルライブラリが存在する場合に、これを3次元DGNファイルとして保存するために使用します。
  • 2次元
  • (3次元のみ)アクティブな3次元DGNファイルまたはアタッチされた3次元セルライブラリが存在する場合に、これを2次元DGNファイルとして保存するために使用します。
  • 表示ルールを使用してエクスポート
  • (テクノロジプレビュー)表示ルールを使用してDGNフォーマットまたはDWG/DXFフォーマットにエクスポートするために使用します。
  • DWG(*.dwg)
  • DWGファイルとしてエクスポートするために使用します。
  • 朱入れ(*.rdl)
  • 朱入れファイルとしてエクスポートするために使用します。
  • 外形線(*.hln)
  • 隠線を消去して、ビューの外形線を外形線デザインファイル(ほとんどの場合、こちらの方法をお勧めします)またはアクティブなデザインファイルにエクスポートするために使用します。

エクスポート>交換ファイルタイプ

  • PDF (*.pdf)
  • 印刷設定の調整、印刷ファイルおよびPDFファイルの作成、またはシステムプリンタへの直接印刷に使用します。
  • CGM (*.cgm)
  • CGMファイルとしてエクスポートするために使用します。
  • COLLADA (*.dae)
  • Colladaファイルとしてエクスポートするために使用します。
  • DXF(*.dxf)
  • DXFファイルとしてエクスポートするために使用します。
  • FBX (*.fbx)
  • FBXファイルとしてエクスポートするために使用します。
  • IGES (*.igs)
  • IGESファイルとしてエクスポートするために使用します。
  • STEP(*.stp)
  • STEP AP203/AP214ファイルとしてエクスポートするために使用します。

エクスポート>3次元モデルのファイルタイプ

  • ACIS(*.sat)
  • 3次元モデルの要素をACIS SATファイルにエクスポートするために使用します。
  • OBJ (*.obj)
  • OBJファイルとしてエクスポートするために使用します。
  • SketchUp (*.skp)
  • SketchUpファイルとしてエクスポートするために使用します。
  • Stereolithography(*.stl)
  • MicroStationの曲面やソリッドジオメトリからstereolithography(STL)ファイルを作成するために使用します。

エクスポート>ビジュアリゼーションファイルタイプ

  • Google Earth(*.kml)
  • デザインの幾何をGoogle Earthにエクスポートするときに使用します。
  • Luxology (*.lxo)
  • Luxologyファイルとしてエクスポートするために使用します。「Luxologyファイルを作成」ダイアログボックスを開き、LuxologyのModoと互換性のある.lxoファイルをエクスポートできます。「Luxologyファイルを作成」ダイアログボックスのコントロールは、「名前を付けて保存」ダイアログボックスのコントロールと似ています。
  • SVG (*.svg)
  • SVGファイルとしてエクスポートするために使用します。
  • U3D (*.u3d)
  • U3Dファイルとしてエクスポートするために使用します。
  • VRML (*.vrml)
  • MicroStationの幾何図形をVRML(Virtual Reality Modeling Language)に変換するために使用します。
  • ビュー(*.vob)
  • モデルをVue(.vob)ファイルにエクスポートするために使用します。

iModelを発行

  • iModelを発行
  • デザインファイルを.i.dgnファイルに変換するときに使用します。MicroStationで開くことができるすべてのデザインファイルをiModelに変換できます。

ヘルプ

  • Bentley Institute
  • さまざまなBentley製品について専門的なトレーニングプログラムを管理し、各アプリケーションの習熟度に応じて、一貫した高品質のユーザートレーニングを提供しています。
  • MicroStationコミュニティ
  • BentleyコミュニティWebサイトのグローバルインフラストラクチャコミュニティで他のユーザーと積極的に情報を交換することで、MicroStationの技術的な質問に対する回答を参照するとともに、業界の現在および最新のベストプラクティスに対する評価を得ることができます。
  • 製品のサポートについて
  • Webブラウザが開き、「製品のサポートについて」ページにアクセスできる画面が表示されます。
  • 製品の更新をチェック
  • Bentley Updateのウィンドウが開き、製品の更新がないかチェックされます。
  • Readme
  • 製品のReadMeファイルが開きます。

終了

  • 終了
  • 製品を終了します。