RPCファイルの操作
RPCセルを配置および編集するためのツールは、「RPCツール」ツールボックスに含まれています。
RPCファイルのプロパティ
選択したRPCファイルのプロパティとプレビューは、設定値ウィンドウの左下隅にある「RPCプロパティを表示」ボタンをクリックして、「RPCセルを配置」および「RPCセルを編集」の両方のツールに表示できます。
次のプロパティが表示されます。
RPCセルのカスタマイズ設定
RPCセルがカスタマイズ可能な場合、AutomobilesやOffice ClutterなどのRPC 3.0コンテンツと同様、「カスタマイズ」ボタンが有効になります。このボタンをクリックすると「RPCをカスタマイズ」ダイアログボックスが開き、そのRPCセルで使用できるさまざまなオプションを編集できます。
「RPCをカスタマイズ」ダイアログボックスの設定を使用する場合、次の制約があります。
RPCファイルのアニメーション化
歩く人々を含むRPCセルをアクターに含めて、アニメーション中にRPCセルを移動させることができます。アニメーション化されたRPCファイルには、アニメーションの秒ごとに30フレーム含まれます。次の式を使用して、アニメーション全体でRPCセルを移動させる総距離をインチで計算できます。
フレームごとの距離 = 進行 / (30 * ループ時間)
距離 = アニメーションのフレーム数 * フレームごとの距離
指定項目アニメーションのフレーム数は、アニメーションのフレーム総数です。
アニメーション化のために、その他のアニメーション化されたRPCファイル(噴水や2.5Dの人々など)をアクターとして定義する必要はありません。