ArchVision RPCのサポート
MicroStationは、ArchVision RPCのrealPeople、realTreesなどの"3次元テクスチャ"とRPC Automobiles やRPC ObjectsなどのRPC 3.0コンテンツをサポートしています。RPCセルはレンダリング時に、現在のビュー方向に適したRPCファイルからの画像に動的に置き換えられます。つまり、レンダリング中、RPCセルは、RPCファイルから抽出された幾何形状とテクスチャマップに置き換えられます。選択するマップは、RPCセルを基準にしたカメラの向きと、アニメーション化されるRPCセルの現在のアニメーションフレーム数によって決定されます。
ArchVision Content Manager
新しいRPCコンテンツには、ArchVision Content ManagerとArchVisionライセンスが必要です。RPCサムネイルブラウザの「Configure Content」ボタンを使用して、ArchVision Content Managerにアクセスできます。RPCセルおよびそのライセンスについては、ArchVision（www.archvision.com）を参照してください。
必要に応じて、MicroStationのサムネイルブラウザを構成変数経由で無効にすることができます。RPCサムネイルブラウザを無効にするには、構成変数MS_DISABLE_RPCBROWSERを"1"に設定します。ブラウザをもう一度有効にするには、構成変数を"0"（ゼロ）に設定するか、空白にします。