STAAD.Proでは、設計用に合成鋼デッキシステムをモデル化できます。

構造が修正されるときにデッキが自動的に修正されるのは、重要な特徴です。構造物の寸法が、長さ方向に30ftから40ftに変更されると、構造物とともにデッキが修正されるので、デッキを始めから定義し直す必要が無いことに注意してください。デッキ荷重も自動的に修正されます。

合成デッキについての設計パラメータは、インターフェイスを通してすでに定義されています。必要な場合は、TRACKなど少数の設計パラメータを追加で割り当てることが可能であり、最終的には、CHECK CODEなどの設計コマンドを合成デッキに割り当てる必要があります。