M.合成鋼製ビーム特性を修正するには

鋼製ビームプロファイルまたは有効フランジ幅を変更するには、次の手順に従います。

プログラムは、ビームに割り当てられた鋼断面を使用し、また、自動的に合成断面の有効なフランジ幅も計算します。ただし、「合成デッキ」ダイアログボックスから鋼断面を更新したり、有効なフランジ幅の値を指定したりできます。

合成デッキ名内の「合成デッキ」ダイアログで、ビームを選択します。ビームオプションがダイアログに表示されます。
(オプション) 「特性を追加/変更」をクリックして、「断面プロファイルテーブル」ダイアログを開きます。そこから、別のビームまたはビーム特性を選択できます。
注記: これらのビームには、合成断面タイプの仕様を指定することはできません。合成デッキ定義を使用すると、プログラムは必要なすべての合成断面パラメータを自動的に計算できます。詳細については、G.6.7 Composite Beams and Composite Decksを参照してください。
(オプション) 現在の単位で「有効幅」を入力し、「アップデート」をクリックして、ビームの合成デッキの有効な幅を変更します。