STAAD.Pro Help

「Space Frame File Generation」ダイアログ

Building Plannerで3Dビルディングフレームから生成されたSTAAD入力ファイル(ファイル拡張子.std)に使用する解析モデル設定、建物の詳細、および荷重ケースを指定するために使用します。

ダイアログコントロール

コントロール説明
「Settings」グループ
コントロール説明
Diaphragm Action
ダイアフラム定義を解析モデルに含める場合は、このオプションをオンにします。ダイアフラムの定義に使用する方法を選択します。
  • コントロール/依存(以前はマスター/スレーブと呼ばれていました)
  • 床ダイアフラム
Member Offset

モデルでメンバーオフセットを考慮するために使用します。

Release Torsion for Columns 柱のねじりを解除します。
Release Torsion for Beams ビームのねじりを解除します。
「Load Cases」グループ
コントロール説明
Wind Load

「Wind Parameters」ダイアログで指定された荷重パラメータを使用して、風荷重が解析モデルに適用されます。

Gust Load 「Wind Parameters」ダイアログで指定された荷重パラメータを使用して、ガスト(風)荷重が解析モデルに適用されます。
Temperature Load
注記: このオプションは現在使用できません。
Seismic Load

「Seismic Parameters」ダイアログの荷重パラメータを使用して、IS 1893に基づく地震荷重が解析モデルに適用されます。

Building Type このオプションは、適切な荷重の組み合わせを作成するために使用します。
  • 「Irregular」の建物の場合、正方向と負方向の両方の荷重ケースが生成されます。
  • 「Regular」の建物の場合、正方向のみの荷重ケースが生成されます。
Generate EQ Load Using

「Reference Load」または「Joint Weight」を使用して地震荷重を作成することを指定します。

Generate クリックすると、STAAD入力ファイルが生成されて、モデリングモードで開きます。