STAAD.Pro Help

M.STAAD.Proモデルを生成するには

Building Plannerワークフロー物理モデルからSTAAD.Pro入力ファイルを生成するには、次の手順に従います。

Building Plannerワークフローを使用して作成された物理モデルは、STAAD.Proの解析および設計機能で使用するために、同等のSTAAD.Pro入力ファイルをエクスポートできます。

ヒント: 「Building Planner」または「Advanced Concrete Design」ワークフローで設計を実行するためには、STAAD.Proを使用して解析を実行する必要があります。
  1. 3Dフレームワークスペースで、「Analysis」 > 「Generate Analysis File」の順に選択します。
  2. 「OK」をクリックします。

    「Space Frame File Generation」ダイアログが開きます。

    注意: 「X」をクリックすると、無効なSTAAD入力ファイルが生成されるため、ダイアログは閉じないでください。
  3. STAAD入力ファイルに使用するパラメーターを指定します。
    1. ダイアフラム、ビーム、柱に使用する「Settings」を選択します。
    2. 地震荷重を(静的)「Seismic Coefficient Method」または「Response Spectrum Method」とする必要がある場合など、使用する荷重ケースを選択します。
    3. 「Building Type」を選択します。 「Irregular」の建物の場合、正方向と負方向の両方の荷重ケースが生成されます。
    4. 「Generate EQ Load Using」で「Joint Weight」または「Reference Load」を選択します。
  4. 「Generate」をクリックします。 既存のSTAAD.Proモデルが上書きされることを通知する警告メッセージが表示されます。
  5. 「Yes」をクリックします。 STAAD.Pro入力ファイルが作成され、解析モデリングワークフローで開かれます。

必要に応じてSTAAD.Proファイルを変更できるようになりました。「Analysis」リボンタブで「Run Analysis」ツールを選択するか、<Ctrl+F5>キーを押すと、解析を実行できます。