A. 座屈解析を指定するには

構造物の座屈解析を実行するようにプログラムに指示するには、次の手順に従います。

この解析タイプは、荷重ケースの座屈係数を計算するために使用されます。これは、その荷重ケースで構造物の全体座屈が発生するときの荷重ケースの乗数です。

次のどちらかを行います。

「解析」ページを選択する

または
「解析と設計」リボンタブで、「解析データ」グループの「解析コマンド」ツールを選択する

「解析/印刷コマンド」ダイアログが開きます。
「座屈解析を実行」タブを選択します。
座屈解析の方法を選択します。

反復法

または
固有値解法 - STAAD.Pro Advancedでのみ使用可能
(オプション) 反復法を使用する場合は、解析で使用する最大繰り返し数を入力します。指定しなかった場合（つまり、ゼロのまま）、デフォルト値として20が使用されます。推奨は15です。
注記: 固有値解法使用時はMAXSTEPS入力は無視されます。
使用する印刷オプションを選択します。
「追加」をクリックします。座屈解析の実行コマンドが入力ファイルに追加されます。