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M.壁面積データをIS1893 2016地震定義に追加するには

IS 1892 2016地震荷重定義の第1層の壁面積データを追加するには、次の手順を使用します。

地震荷重の重量として使用する荷重項目を含む参照荷重ケースを作成する必要があります。詳細については、「 M.参照荷重を作成するには」を参照してください。
壁面積データは、構造タイプ4(鉄筋コンクリート構造壁)の建物に適用されるIS 1893 2016地震荷重にのみ必要です。このデータは、他のコードまたは建物タイプでは無視されます。
  1. 「荷重&定義」ダイアログで、重量を追加する地震定義を選択し、「追加」をクリックします。 「新規の追加: 地震定義」ダイアログが開きます。
  2. 「新規の追加: 地震定義」ダイアログで「壁面積」タブを選択します。
  3. 地上の第1層の全体座標系X方向の壁ごとに、平面の壁の幅と長さを入力します。
  4. 地上の第1層の全体座標系Z方向の壁ごとに、平面の壁の幅と長さを入力します。
  5. 「追加」をクリックします。
  6. 次のどちらかを行います。

    ダイアログを閉じるには、「閉じる」をクリックします。

    または

    手動で重量データを追加するには、重量タイプのいずれかを選択します。詳細については、「 M.重量項目を地震荷重定義に追加するには」を参照してください。

    または

    重量データに参照荷重を使用するには、「参照荷重」タブを選択します。詳細については、「 M.参照荷重で重量を地震荷重定義に追加するには」を参照してください。