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M.重量項目を地震荷重定義に追加するには

地震荷重定義の構造重量を作成するには、次の手順を使用します。

床重量を床グループに割り当てる場合、このオプションを使用するためには、すでに定義された「床」タイプのグループが少なくとも1つは必要です。
ヒント: 地震重量と別の荷重(死荷重ケースなど)の両方に同じ荷重を使用する場合は、この手順の代わりに参照荷重ケースを使用できます。
  1. 「荷重&定義」ダイアログで、重量を追加する地震定義を選択し、「追加」をクリックします。 「新規の追加: 地震定義」ダイアログが開きます。
  2. 追加する重量に対応するタブを「新規の追加: 地震定義」ダイアログで選択します。
  3. 重量パラメータを指定します。 次の重量タイプでは、示されているとおりにデータを入力します。
    重量タイプ 入力するデータ
    自重 「自重係数」を入力します。
    ジョイント 「ジョイント重量」を入力します。
    メンバー 「荷重タイプ」を選択します。使用する「重量」「始端距離」、および等分布重量の場合は「終端距離」を入力します。
    要素 「圧力」を入力します。
    床重量の場合は、次の操作を行います。
    1. 床の等「圧力」を入力します。
    2. 荷重が適用されるのが「範囲」か床「グループ」かを選択します。
    3. (オプション) サポートメンバーに対してその荷重分布を使用するには、「一方向分布」オプションをオンにします。 既定の動作を選択することも、荷重を方向付ける特定のメンバーを選択することもできます。
    4. 「範囲」オプションを選択した場合は、Y範囲の制限、および必要に応じてX範囲とZ範囲の制限を指定します。
    5. 「グループ」オプションを選択した場合は、メンバーの名前付きグループを選択します。
    6. (オプション) 「グループ」オプションを選択した場合に、全体XZ平面から傾斜しているパネルを形成するメンバーがグループに含まれているときは、「傾斜した床」オプションを選択します。
    床荷重の指定の詳細については、「TR.32.4.3 床荷重の設定」を参照してください。
  4. 「追加」をクリックします。
  5. 手順1~3を繰り返して、さらに重量を地震荷重定義に追加します。
  6. 「閉じる」をクリックします。
重量項目を適切なオブジェクトに割り当てる必要があります。