P. 鋼材オートドラフタでの組立断面

鋼材オートドラフタでは、組立断面が認識および作図されます。これらの断面は、STAAD.Proのユーザー定義テーブル断面内で特定の形式を使用して定義する必要があります。

断面	ユーザーテーブルの特性名
アングルスター	AS-ISA75X75X8-10
I/H形スター	IS-ISMB500
組立I形	IBU-DPT-WD-WT-FT
組立チャンネル	CBU-DPT-WD-WT-FT
2 I/H形断面	2I-ISMB250-100

意味

DPT	=	断面の全せい
WD	=	断面の全幅
WT	=	ウェブの厚み
FT	=	フランジの厚み

アングルスターの"10"は、2つのアングル間の隙間を表します。
2Iの"100"は、2つの断面間の隙間を表します。

上記の形式に従ったSTAADでのユーザーテーブルの作成例:

START USER TABLE
TABLE 1
UNIT CM MTON
GENERAL
IEU-750-250-12-20
185.2 75 1.2 25 2 169049 5218.56 85.28 4507.98 417.48 0 0 0 0 0 0
IS-ISMB200
61.6 20 0.57 10 1 2257 14 225.7 451.4 0 0 0 0 0 0
AS-ISA75X75X6-8
17.32 15 0.58 15 0.58 192.58 148.6 1.97 33.62 28.02 12.99 12.99 51.47 -
44.04 19690.9 13.84
2I-ISMB200-200
64.66 20 1.62 30 1.07 6766 4470.8 21.85 451.067 447 48.49 48.49 656.48 -
517.95 218592 16.76
END