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M.フィジカルメンバー拘束を手動で追加するには

フィジカルメンバーに割り当てるためにフィジカルメンバー拘束を手動で追加するには、次の手順に従います。

手動拘束は、AS 4100に基づいて設計される鋼フィジカルメンバーに適用されます。

ヒント: 拘束の詳細は、「路線ツール」グループの「ユーティリティ」リボンタブにある新しい「メンバー拘束」項目を使用して自動的に生成できます。

  1. 「解析モデリング」ワークフローページコントロールで「設計」ページを選択します。
  2. 「鋼構造設計 - 全体の構造」ダイアログで、「現在のコード」として「AS4100」を選択します。
  3. 「パラメータを定義」をクリックします。 「設計パラメータ」ダイアログが開きます。
  4. 「PBRACE」パラメータを選択します。
  5. 各ブレースポイントに対して、「Brace Location」セルにフィジカルメンバーの全長の割合を指定します。
  6. 上部または下部フランジに存在する拘束のタイプを選択します。
    注記: 1つのPBRACEコマンドの使用では、上フランジまたは下フランジの補剛についてのみ記述可能です。「設計パラメータ」ダイアログで上部と下部の両方のブレースを追加すると、入力ファイルに2つの新しいコマンドラインが生成されます。
  7. 「追加」をクリックします。 新しいコマンドは、現在の設計パラメータセットの子要素としてツリーに表示されます。
  8. 「閉じる」をクリックします。 設計パラメータにはアイコンが付きます。これは、メンバーに割り当てる必要があることを示します。
  9. STAAD.Pro割り当て方法の1つを使用して、各パラメータを適用可能なメンバーに割り当てます。
PBRACE仕様は(物理)としてタグ付けされるため、フィジカルメンバー(PMEMBERグループ)にのみ割り当てることができます。