時刻歴荷重を現在の主荷重ケースに追加するには、次の手順を使用します。

1. 次のどちらかを行います。

   「荷重」リボンタブで、「荷重仕様」グループの「荷重項目」ツールを選択します。

   ヒント: これにより、プログラムステータスバーで現在選択されている荷重グループに荷重項目が追加されます。

   または

   「荷重&定義」ダイアログの「荷重ケース詳細」リストで主荷重ケースを選択し、「追加」をクリックします。

   「新規の追加: 荷重項目」ダイアログが開きます。
2. 「時刻歴」タブを選択します。
   
3. 「荷重タイプ」を選択します。
   

   「時間荷重」は、力またはモーメントをジョイントに適用する強制関数用です。

   または

   「地盤動」は、加速タイプとしてすべてのサポートにグローバルに適用されます。

4. 荷重を適用する方向を選択します。 時間荷重タイプは、力についてはFX、FY、またはFZに、モーメントについてはMX、MY、またはMZに適用されます。地盤動タイプは、3つの全体方向のいずれかに適用されます。
5. 時刻歴定義パラメータの到着時間からこの荷重の到着時間を選択します。
6. 「定義されたタイプ」ドロップダウンリストから荷重定義タイプを選択します。 このリストには、定義番号と関数タイプが含まれています。
7. (オプション) 「応答タイプ」ドロップダウンリストから結果タイプを選択します。
8. (オプション) ジョイントの力、モーメント、または加速度を乗算する「振幅に対する係数」を入力します。
9. 「追加」をクリックします。