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M.地震荷重定義を追加するには

建物コードに基づく地震荷重パラメータを追加するには、次の手順を使用します。

静的等価地震荷重は、荷重の定義に使用するパラメータのセットに基づいて適用されます。パラメータは、建物コードによって異なります。
  1. 「荷重&定義」ダイアログで、「定義」 > 「地震定義」の順に選択して、「追加」をクリックします。
    「新規の追加: 地震定義」ダイアログが開きます。
  2. 「地震パラメータ」タブで、「タイプ」ドロップダウンリストから建物コードを選択します。
  3. (オプション) 不測のねじりを考慮するには、「不測の荷重を含む」オプションをオンにします。
    注記: Canadian NRC 1995コードには適用されません。
  4. (オプション) Indian IS 1893 - 2002/2005/2016コードの場合、次の手順に従います。
    1. (オプション) IS 1893 - 2002/2005コードの場合は、工業用構造物または煙突のような構造物に対して「IS 1893 Part 4を含む」オプションをオンにします。
    2. 「生成」をクリックして「IS: 1893地震パラメータ」ダイアログを開きます。このダイアログでは、IS 1893 Part 1の追加コンテキストを使用してパラメータを入力する簡単な方法が提供されます。
    3. 「生成」をクリックします。
  5. 選択した建物コードに必要な地震パラメータをテーブルに入力します。 パラメータごとにコンテキスト情報がテーブルの下に表示されます。各コードのパラメータの詳細については、「TR.31.2 地震解析用静的力手順の定義」を参照してください。
  6. 「追加」をクリックします。 必要なパラメータを1つでも指定していない場合は、不足している項目があることを知らせるメッセージが表示されます。最低限必要なパラメータをすべて指定すると、地震定義が「荷重&定義」ダイアログの「定義」 > 「地震定義」エントリに追加されます。「地震パラメータ」タブが「新規の追加: 地震定義」ダイアログから削除されます。
  7. 「閉じる」をクリックします。
荷重定義に重量項目を追加する必要があります。これは、一連の荷重、参照荷重ケース、またはその両方の組み合わせによって行うことができます。

RC構造壁を持つ建物のIS 1893 2016地震荷重の場合、構造物の固有周期を計算するために必要な第1層の壁面積データを指定する必要もあります。