M.フィジカルメンバーの補剛条件を自動で生成するには

選択されたフィジカルメンバーに対して、上下フランジの補剛条件を自動的に生成する際に使用されます。

注記: このメニュー項目によって作成されるPBRACEコマンドは、AS 4100（オーストラリア）鋼構造設計のみに対して有効です。

鋼材メンバーでSTAAD.Proモデルを作成します。
次のどちらかを行います。

「解析と設計」リボンタブで、「設計」グループの「設計」 > 「鋼構造設計」ツールを順に選択します。

または
「設計」ページを選択します。

「鋼構造設計 - 全体の構造」ダイアログが開きます。
モデル内に1つ以上のフィジカルメンバーを形成します。
「現在のコード」として「AS4100」を選択します。
1つ以上のフィジカルメンバーを選択します。
「ユーティリティ」リボンタブで、「路線ツール」グループの「メンバー拘束」ツールを選択します。
PBRACEコマンドがタグ（Physical）とともに現在の設計パラメータに追加されます。

注記: 1つのPBRACEコマンドの使用では、上フランジまたは下フランジの補剛についてのみ記述可能です。そのため、このコマンドは、各フィジカルメンバーに対してPBRACEコマンドの2行を生成します。