直交異方性プレート要素で使用する2次元直交異方性材料定義を作成するには、次の手順に従います。

1. 「解析モデリング」ページコントロールバーで「材料」ページを選択します。

   「材料 - 全体の構造」ダイアログおよび「材料」テーブルが開きます。

   
2. 「材料 - 全体の構造」ダイアログで、「直交異方性2D」タブを選択します。
3. 「作成」をクリックします。 「2次元直交異方性材料の特性」ダイアログが開きます。
   
4. 材料の「タイトル」を入力します。
5. 材料の値を入力します。
   1. X方向の「ヤング係数」および「線膨張係数」を入力します。
   2. Y方向の「ヤング係数」および「線膨張係数」を入力します。
   3. 「密度」、「臨界減衰」、および「ポアソン比」の値を入力します。 X方向およびY方向の両方で同じ値が使用されます。
   4. 面内せん断（「Gxy」）、ローカルY-Z方向への横せん断（「Gyz」）、およびローカルZ-X方向への横せん断（「Gzx」）に対するせん断弾性係数の値を入力します。
6. 「追加」をクリックします。