プレート全体またはプレートの長方形部分に等圧力荷重を追加するには、次の手順を使用します。

1. 次のどちらかを行います。

   「荷重」リボンタブで、「荷重仕様」グループの「荷重項目」ツールを選択します。

   ヒント: これにより、プログラムステータスバーで現在選択されている荷重グループに荷重項目が追加されます。

   または

   「荷重&定義」ダイアログの「荷重ケース詳細」リストで主荷重ケースを選択し、「追加」をクリックします。

   「新規の追加: 荷重項目」ダイアログが開きます。
2. 次のどちらかを選択します。

   「プレート荷重」 > 「面圧」タブ

   または

   「プレート荷重」 > 「部分圧力」タブ

3. 等圧力の大きさ（符号付き）W1を入力します。
4. 部分圧力の場合、載荷される長方形領域の1番目と2番目のコーナーに対する座標（要素の中心を基準とする）を入力します（X1、Y1とX2、Y2）。
   

   ローカル座標系での座標値x1,y1とx2,y2

5. 荷重が作用する「方向」オプションを選択します。

   圧力荷重は、全体座標系の方向GX、GY、GZにも、プレートの「部材系Z」方向にも作用させることができます。

   また、面圧は、プレートの「部材系Y」または「部材系X」方向に加えて、投影方向のPX、PY、またはPZに作用させることができます。

6. 「追加」をクリックします。 選択した荷重ケースに荷重項目が追加されます。