M.断面ウィザードで作成した一般形状を使用するには
断面ウィザードで作成した一般形状を、ユーザー定義の形状テーブルとしてSTAAD.Proで使用するには、次の操作を行います。
断面ウィザードでプロファイル輪郭を作成し、STAAD.Proで使用する「一般的な形状」(ファイル拡張子.upt)としてエクスポートする必要があります。詳細については、「TR.20.10 メンバー特性低減係数」を参照してください。
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「仕様」リボンタブで、「ビームのプロファイル」グループの ツールの順に選択します。
「ユーザー定義テーブル」がない場合は、1つ作成するように指示されます。
「ユーザーテーブルマネージャ」ダイアログが開きます。 - 「新規テーブル」をクリックします。 「新規ユーザーテーブル」ダイアログが開きます。
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新しい外部テーブルを指定します。
- 「断面タイプを選択」リストから「一般」を選択します。
- 「外部テーブル読み込み」オプションをオンにします。
- 「参照」をクリックします。
- 断面ウィザードからエクスポートされた.uptファイルに移動して選択し、「OK」をクリックします。
- (オプション) 計算された断面特性を表示するには、「ユーザーテーブルマネージャ」ダイアログでプロファイルエントリを選択し、「ビュー」をクリックします。 「一般」ダイアログが開きます。
- 「閉じる」をクリックします。
「ユーザープロパティテーブル」ダイアログで断面を選択すると「特性 - 全体の構造」ダイアログで使う断面を追加することができます。