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TR.8 不参照の設定

このコマンドにより、存在しないメンバー番号についてのエラーメッセージを出すことなく、便利な方法でメンバーリストを用意することができます。

IGNORE LISTは、メンバーリストの設定に含まれる存在しないメンバーを、プログラムが参照しないようにする場合に使用されます。たとえば、単純化のため、メンバーリストがMEMB 3 TO 40によって設定され、メンバーの10と11は存在しないとします。この状況でのエラーメッセージは、入力の初めのどこかでIGNORE LISTを与えることにより避けることができます。しかし、警告メッセージは、存在しないメンバーのすべてに対して表示されます。

一般的な書式

IGNORE LIST