MicroStation PowerDraft CONNECT Edition Help

「ラスターの保存設定」ダイアログボックス

ラスターファイルを異なるフォーマットで保存する場合のオプションを設定するときに使用します。このダイアログボックスに表示されるアイテムは、選択されたファイルフォーマットにより異なります。

このダイアログボックスには、次からアクセスすることができます。
  • 「ラスター変換」ダイアログボックス:「オプション」ボタンをクリックします
  • 「ラスターに名前を付けて保存」ダイアログボックス:「オプション」ボタンをクリックします


設定説明
フォーマット ファイルタイプ - サポートされたファイルフォーマットを含むオプションメニューから、出力ファイルのファイルフォーマットを選択できます。

色モード - 選択されたファイルタイプにサポートされた色モードを含むオプションメニューから、該当する色モードを選択できます。

圧縮 - 選択されたファイルタイプおよび色モードにサポートされた圧縮タイプを含むオプションメニューから、該当する圧縮タイプを選択できます。

分割 - このオプションは、分割をサポートするフォーマットにラスターをエクスポートするときに設定できます。

オプション サンプル再抽出 - オンの場合、変換されたファイルのサンプルが再抽出されます。すべての回転または類似性は、変換マトリックスから除去されます。

背景 - 「サンプル再抽出」がオンの場合、新しく作成したラスターのデータを使用せずにセクションを埋めるための色の選択に使用します。

再投影 - 「サンプル再抽出」がオンの場合、ラスターの地理座標システムから指定した地理座標システムにラスターのサンプルを再抽出する必要があることを示します。GCoordデータベースとBentley Descartesがロードされていない場合、このフィールドは表示されません。

色数 - "256色"色モードのフォーマットにラスターをエクスポートする場合に、色数を指定することができます。

地理的情報 ジオコーディング - 使用する地理座標情報を定義することができます。次のいずれかを選択します。"ラスターを入力""現在のモデル"、または"指定された名前"から選択します。

シスタファイル - このオプションは、ジオリファレンスではないフォーマットにラスターをエクスポートする場合に使用可能になります。

"指定された名前"を選択すると、「名前」を選択するフィールドと、使用可能な地理座標システムの「注記」を表示できるフィールドの2つが追加で使用可能になります。