MicroStation PowerDraft CONNECT Edition Help

ストリーム連続線分を配置

ストリーム連続線分の配置(主に画像のトレース用)に使用します。このツールを使用すれば、多くのデータ点を1つずつ入力せずに複数の頂点を定義することができます。

このツールには、次からアクセスすることができます。

  • リボン:「作図」 > 「ホーム」 > 「配置」 > 「複線を配置」分割ボタン
  • ツールボックス:線要素

ポインタの動きがサンプルされ、ツール設定に基づいてデータ点が記録されます。



設定説明
サンプル点の間の最小距離を作業単位で設定します。
許容差 記録されたデータ点間の最長距離を作業単位で設定します。
角度 角度を度で設定します。角度がこの値を超えたときに、最後のサンプル点がデータ点として記録されます。
領域 面積を設定します。面積がこの値を超えたときに、サンプル点がデータ点として記録されます。
キー入力: PLACE LSTRING STREAM
注記: 1つの連続線分要素には、最大5000個の頂点を設定できます。5001個以上の頂点を定義すると、1つ以上の連続線分要素からなる複合連結が作成されます。
注記: ツール設定値は、「デザインファイルの設定値」ボックスの「ストリーム」カテゴリ内でも設定できます。
注記: ストリーム曲線を配置するには、「点による曲線/ストリーム曲線を配置」ツールを使用します。