改訂番号の書式のシンタックス
改訂番号の書式構成変数のシンタックスは、JavaのMessageFormatに基づいています。
formatClause := { [ [ range ] ] msgFormatPattern }+
range :start [,end]
msgFormatPattern := string [ { msgFormatElement } string ]*
msgFormatElement := argument [ , elementFormat ]
elementFormat := number | cardinal | letter [ , letterStyle]
letterStyle := { uppercase | lowercase|AA|AB|{omit letter}* }+
次の表にシンタックスの詳細を示します。
| シンタックス要素 | 用途 |
|---|---|
| formatClause | 1つ以上のformatClausesが必要です。formatClauseには、オプションのrangとmsgFormatPatternが設定されます。 |
| range:start [,end] | オプション。改訂番号の範囲を指定します。 |
| msgFormatPattern | 文字列（空の場合もある）、オプションのmsgFormatElement（括弧内）、およびもう一つのオプション文字列で構成されます。 |
| {msgFormatElement} | 引数（改訂番号の一部を識別する番号）とオプションのelementFormatで構成されます。 |
| elementFormat | 使用する場合は、"number"、"cardinal"、または"letter"を指定します。"number"を指定すると、改訂番号が数字で表示されます。cardinalを指定すると、数字が1ではなく0から開始されます。"letter"を指定すると、改訂番号が1つまたは複数の文字に変換されます。 |
| letterStyle | "大文字"または"小文字"を指定します。また、AAルールやABルールなどのルール、数字が26を超えた場合にどうするか、およびアルファベットから除外する文字を指定します（組織によっては、0と1と混同しやすいOとIを除外する場合があります）。 |