MicroStation CONNECT Edition ヘルプ

「STEP AP203/AP214ファイルをインポート」ダイアログボックス

ログファイル名またはディレクトリを変更、およびインポート設定値を変更するために使用します。

このダイアログボックスには、次からアクセスすることができます。
  • リボン:「ファイル」 > 「インポート」 > 「交換ファイルタイプ」 > 「STEP(*.stp)」の順に選択し、インポートするファイルを選択し、「開く」をクリックします


設定説明
「ファイル」メニュー>「ログファイル」 「ログファイル」ダイアログボックスが開きます。このダイアログボックスでは、ログファイルの名前またはディレクトリを変更します。.stpファイルをインポートする際、MicroStationはログファイルを作成して、それに.log拡張子を付けます。ログファイルは、名前とディレクトリがユーザーのデータ(.stp)ファイルと同じです。
「設定値」メニュー>「インポート設定値」 「AP 203/AP214インポート設定値」ダイアログボックスが開きます。このダイアログボックスで、インポートの設定値を変更します。
入力ファイル 「入力ファイル」グループボックスには次の検索基準が表示されます。
  • ファイル - 変換するファイルの名前。
  • ログファイル - ログファイル名です。ログファイルは、「ログを有効化」がオンの場合にのみ作成されます。既定ではログ記録はオンになっています。
  • スキーマ - データファイルの作成に使用する「STEP」アプリケーションプロトコルを定義するスキーマ名です。インポートするファイルの作成にSTEP AP203が使用されている場合は、CONFIG_CONTROL_DESIGNが表示されます。インポートするファイルの作成にSTEP AP214が使用されている場合は、AUTOMOTIVE_DESIGNが表示されます。
  • 作成者 - ファイルの作成者の名前。これはSTEPファイルから抽出します。
  • 作成元 - ファイルを作成したシステム。これはSTEPファイルから抽出します。
ステータス 「変換情報」グループボックスは変換プロセス中に生じるトランスレータのメッセージを表示します。