MicroStation CONNECT Edition ヘルプ

拘束条件付きセルをプロファイルとして使用してソリッド内に切り取りを作成するには

  1. 「切り取りフィーチャ」ツールを選択します。

    「切り取りフィーチャ」ツールの設定値ウィンドウが開きます。

  2. 「セル」オプションをオンにします。
  3. 次の1つを行います。

    セルの名前がわかっている場合、パラメータを編集する必要がないときは、「セル」フィールドにその名前を入力して、手順9に進んでください。

    または

    「参照」アイコンをクリックします。

    「プロファイルを選択」ダイアログボックスが開きます。アクティブなDGNファイル内の任意のセル、およびアタッチされるセルライブラリ内のセルが、ダイアログボックスの左上にある「セル名」リストボックスに一覧表示されます。

  4. 「セル名」リストボックスでセルを選択します。

    選択したセルが右上にあるウィンドウに表示されます。拘束条件付きセルの場合は、パラメータが「パラメータ名」リストボックスに表示されます。

  5. 次の1つを行います。

    パラメータを修正せずに選択したセルを使用する場合は、「OK」をクリックして手順9に進んでください。

    または

    「パラメータ名」リストボックスでパラメータを選択します。

    「キャンセル」ボタンのすぐ上にあるフィールドの名前が選択したパラメータの名前に変わり、パラメータの値がフィールドに表示されます。セルの関連する部分がハイライト表示されます。

  6. パラメータの値を編集します。
  7. (オプション) 引き続き別のパラメータを編集します。
  8. 「OK」をクリックして変更を確認します。
  9. ソリッドを選択します。
  10. データ点を入力して、プロファイルセルの基準点を配置します。

    切り取りの方向を示す矢印が表示されます。「両方向」を選択した場合は、2つの矢印が表示されます。緑色の矢印は対象の方向を示し、赤色の矢印は後方対象の方向を示します。

  11. 矢印が目的の切り取り方向を指すまでポインタを移動し、データ点を入力します。
  12. 切り取りを承認または拒否します。