「質量特性」ウィンドウ
「長さを測定」 ツール、 「面積と全周を測定」 ツール、または 「体積を測定」 ツールで測定される長さ、面積、または体積の質量特性分析を制御、表示するために使用します。
設定 | 説明 |
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長さ当たりの質量、面積当たりの質量、体積当たりの質量 | 主単位当たりの質量を設定します。その内容は、選択する測定ツールに応じて次のようになります。
この設定値は、「質量」と「慣性モーメント」の両方に影響します。 |
「ファイル」メニュー>「保存」 | 「測定値を保存」ダイアログボックスが開きます。このダイアログボックスは、質量特性分析をテキストファイルに保存するために使用します。 |
慣性モーメントと慣性相乗モーメント | 「質量プロパティを表示」ボタンをクリックすると、「質量特性」ウィンドウが展開され、慣性モーメントと慣性相乗モーメントが表示されます。
閉じた平面要素の場合、面積慣性モーメントは、「面積当たりの質量」を1.0として計算します。この場合、面積モーメントは主単位を4乗して表示されます。面積モーメントは、梁の横断面の応力分析などの構造分析に必要です。 |
主軸モーメント | 「質量プロパティを表示」ボタンをクリックすると、「質量特性」ウィンドウが展開され、主軸モーメントと主軸方向が表示されます。 |
回転半径 | 「質量プロパティを表示」ボタンをクリックすると、「質量特性」ウィンドウが展開され、「回転半径」が表示されます。「回転半径」は、慣性モーメントを距離として作業単位で表す方法です。 |