STAAD.Pro
STAAD.ProのCONNECT Edition V22 Update 9で加えられた新機能や改善点は次のとおりです。世界中のエンジニアのニーズに応えてSTAAD.Proの機能を拡充するために、これらが選ばれました。
解析モデリングの作業フロー
- 選択した荷重ケースに基づいて質量モデル荷重を自動的に生成し、新しい参照荷重ケースとして追加することや、既存の動的荷重ケースに追加することができるようになりました。
- 自動荷重組み合わせ機能にてNotional荷重のNotional荷重係数および方向を直接指定できるようになりました。
- 引張力を受けるメンバーの細長比をチェックする機能が改良され、STAAD.Proの制限をさらにきめ細かく制御できるようになりました。
- プレート要素に対する全圧荷重を、投影されたプレート領域の全体軸に沿って適用できるようになりました。
一般プログラム
- RAM Connection CONNECT Edition V13.6がSTAAD.Pro CONNECT Editionでサポートされるようになりました。
- 中国鋼構造設計の作業フローで、P-デルタ解析を使用したメンバー設計がサポートされるようになりました。
新機能の詳細については、オンラインヘルプのSTAAD.Proからヘルプを呼び出すには、 を選択します。
を参照してください。追加の更新情報は、改訂履歴ドキュメントで確認できます。
テクニカルプレビュー: テクノロジプレビューでは、現在開発中の機能にユーザーが限定的にアクセスできます。これらの機能はQA認証されていないため、まだ正式に提供されていません。これらの機能は、将来のリリースで展開される機能またはテクノロジの認識を促進するために、追加料金なしで提供されます。ユーザーは、フィードバックや提案を提供することが推奨されます。テクノロジプレビューやテクノロジプレビューへのアクセスの詳細については、サービスリクエストを作成してください(説明フィールドに"テクノロジプレビュー"を含めてください)。