STAAD.Pro Physical Modelerのヘルプ

「節点荷重を追加」ダイアログ

このダイアログでは、選択したノードに荷重を適用できます。

このダイアログを開くには、「ノード」リボンタブで「荷重」グループの「節点荷重」ツールを選択します。

注記: このツールは、アクティブな荷重ケースがパラメトリック荷重ケース（たとえば、地震、応答スペクトル、または時刻歴）である場合は非アクティブになります。

力の正の値は軸の方向です。モーメントの正の方向は軸を中心とした反時計回りです。

プロパティ	値
荷重	この荷重を追加する荷重ケースまたは荷重グループを選択します。ヒント: デフォルトでは、現在の荷重ケースまたはグループが選択されます。これはプログラムステータスバーに表示され、「表示」リボンタブの「活性荷重」グループで変更できます。
座標系	WCS（全体座標系）またはユーザー作成の座標系を選択します。注記: 大文字のXYZは全体座標系を指定するために使用し、小文字のxyzはユーザー座標系を指定するために使用します。
方向	荷重の方向を指定する方法を選択します。軸に平行 – 選択した座標系に平行な荷重基準点をポイント – x方向の荷重は、荷重ノードから、選択した基準軸を指します。他の荷重方向は、この荷重x軸の平面内のY軸および全体座標系Y方向と直交する方向に適用されます。選択した参照CSに関する節点荷重の方向オプション
FX/Fx	全体座標系X方向またはユーザー座標系の部材系x方向の力の大きさ。
FY/Fy	全体座標系Y方向またはユーザー座標系の部材系y方向の力の大きさ。
FZ/Fz	全体座標系Z方向またはユーザー座標系の部材系z方向の力の大きさ。
MX/Mx	全体座標系X軸またはユーザー座標系の部材系x軸を中心としたモーメントの大きさ。
MY/My	全体座標系Y軸またはユーザー座標系の部材系y軸を中心としたモーメントの大きさ。
MZ/Mz	全体座標系Z軸またはユーザー座標系の部材系z軸を中心としたモーメントの大きさ。