STAAD.Pro Physical Modelerのヘルプ

「表示」リボンタブ

注記: 「ビュー」タブの制御は、ビューウィンドウでモデルオブジェクトの表示を制御するために使用します。一覧表示されたツールをハイライト表示すると、その項目が表示用に選択されます。
表 1. 「移動」グループ
ツール名 説明


ズームウィンドウ
現在のビューに表示されるアクティブビューの矩形領域の境界を定義する際に使用されます。


自動ズーム
構造全体を表示するように現在のビューを合わせます。


ズームイン
現在のパーセント拡大係数で現在のビューをズームインします。


ズームアウト
現在のパーセント拡大係数で現在のビューをズームアウトします。


鳥瞰図
アイソメトリック投影法でモデルを表示します。


上面
構造モデルを+Y軸から表示します。


下面
構造モデルを-Y軸から表示します。


正面
構造モデルを+Z軸から表示します。


後面
構造モデルを-Z軸から表示します。


左側面
構造モデルを-X軸から表示します。


右側面
構造モデルを+X軸から表示します。


上に回転
構造モデルをX軸に関して前方に回転します。


下に回転
構造モデルをX軸に関して後方に回転します。


左に回転
構造モデルをY軸に関して前方に回転します。


右に回転
構造モデルをY軸に関して後方に回転します。


左スピン
構造モデルをZ軸に関して前方に回転します。


右スピン
構造モデルをZ軸に関して後方に回転します。
表 2. 「参照」グループ
ツール名 説明


UCS
表示されているすべての座標系の表示を制御します。


グリッド
表示されているすべてのグリッドの表示を制御します。


ルーラー
このツールをクリックして、グラフィカルな測定ツールをアクティブにします。モデルビューウィンドウで任意の2つの点をクリックすると、それらの点間の距離を表示できます。このプロセスを繰り返して、ビューウィンドウに追加の距離を表示できます。ツールを再度クリックすると、すべての距離ラベルが消去されます。
表 3. 「ビュー」グループ
ツール名 説明


選択済みのオブジェクト
選択した場合、選択したモデルオブジェクトのみが表示されます。
表 4. 「活性荷重グループ」グループ
ツール名 説明
選択のロード ドロップダウンリストから現在の活性荷重グループを選択します。


荷重値を表示
現在の荷重グループの荷重の表示を制御します。ドロップダウン矢印をクリックして、ベクトルグラフィックスとともに荷重値の表示を制御します。
ヒント: 現在の荷重ケースが地震または応答スペクトルの荷重タイプである場合、「荷重値を表示」ツールは非アクティブになります。
表 5. 「属性を切り替え」グループ
ツール名 説明


部材系軸
アクティブなメンバーおよびサーフェス上の部材系軸の表示を制御します。


リリース
選択したメンバーのメンバー終点リリースの表示を制御します。


サポート
選択したオブジェクトのサポートの表示を制御します。


終点オフセット
選択したメンバーのメンバー終点オフセットの表示を制御します。


軸動作
圧縮のみまたはテンションのみに設定された、選択したメンバーの軸動作アイコンの表示を制御します。


番号付け
選択したオブジェクトのモデルオブジェクト番号の表示を制御します。ドロップダウン矢印をクリックして、番号を表示するモデルオブジェクトを確認します。


説明
アクティブなメンバーおよびサーフェスの説明の表示を制御します。ドロップダウン矢印をクリックして、属性、説明、またはその両方を確認します。


寸法
さまざまなモデル寸法の表示を制御します。ドロップダウン矢印をクリックして、アクティブなモデルオブジェクトに表示する寸法を確認します。


色を選択
モデル表示をさまざまな属性別の色に変更します。ドロップダウン矢印をクリックして、モデルオブジェクトの色分けに使用する属性を選択します。


断面
アクティブなメンバーのメンバー断面の表示を制御します。


材質
アクティブなオブジェクトのメンバーおよびサーフェスの材質の表示を制御します。


3Dレンダリング
ビューウィンドウを変更して、物理モデルの3Dレンダリングを表示します。
注記: このビューを使用するには、プロファイルや厚みなど、事前に指定したモデルオブジェクトプロパティが必要です。
表 6. 「分析」グループ
ツール名 説明


分析モデル
ビューウィンドウを変更して、現在の物理モデルから生成される分解分析モデルを表示します。