P. 解析結果からアニメーションビデオファイルを作成するには
AVIファイルは、たわみ図のアニメーションなどの動的な結果をキャプチャして記録することが可能な機能です。アニメーション表示では、ある状態から別の状態までの動きは、複数のフレームとしてキャプチャされます。現在のSTAADでは、たわみ、セクション変位、モード形状、およびプレート応力コンターの各図においてこの機能が利用できます。
- STAAD入力ファイルでの解析を問題なく実行します。
- 「ユーティリティ」リボンタブで「ユーティリティ」グループの「AVIファイルを作成」ツールを選択します。 「AVIファイルを作成」ダイアログが開きます。
- (オプション)「フレームの総数」と「フレーム速度/秒」の値を変更してアニメーションの速度と長さを変えます。
- アニメーションする結果を選択します。「たわみ」、「セクション変位」、「モード形状」、または「応力コンター」のいずれかを選択します。
- 「OK」をクリックします。 「名前を付けて保存」ダイアログが開きます。
- 「保存」をクリックします。 「ビデオの圧縮」ダイアログが開きます。
- (オプション)ビデオの圧縮(codec)の方法を選択し、必要に応じて選択のための設定を使用したり変更したりします。
- 「OK」をクリックします。 AVI作成状況を示すメッセージが開きます。
-
「OK」をクリックします。
AVI Videoウインドウが開き、保存されたアニメーションが再生されます。