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A. アドバンスドケーブル解析からケーブルサグをレポートするには

アドバンスドケーブル解析から出力にケーブルサグを含めるには、次の手順に従います。

ヒント: ケーブルサグはアドバンスド非線形解析でのみ得ることができます。標準のケーブル解析を実行すると、出力ファイルに警告メッセージがレポートされます。

アドバンスドケーブル解析は、PRINT CABLE SAGコマンドを使ってケーブルでのサグの変位形状もレポートできます。

  1. 「解析と設計」リボンタブで、「解析データ」グループの「ポスト解析コマンド」ツールを選択します。


    「解析結果印刷 - 全体の構造」ダイアログが開きます。
  2. 「解析結果印刷 - 全体の構造」ダイアログで「定義する」をクリックします。
    「解析/印刷コマンド」ダイアログが開きます。
  3. 「ケーブルサグ」タブを選択します。
  4. 「追加」をクリックします。 PRINT CABLE SAGコマンドが入力ファイルに追加されます。
アドバンスドケーブル解析が正常に終了し、ローカルXYZ座標におけるケーブルサグのレポートが出力されます。解析結果印刷で、ケーブルの長さに沿った非線形ケーブルの実変位が計算されます。