後続の解析コマンドを実行するために必要なChangeコマンドを追加するには、次の手順に従います。
Changeコマンドは、解析コマンドの
後にのみ追加されます。
Changeコマンドは、新しい解析に使用されるだけでなく、サポート条件、メンバーの有効/無効ステータス、荷重条件などの変更にも使用されます。Changeコマンドを使用すると、解析中の剛性マトリックスがリセットされます。
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次のどちらかを行います。
「解析」ページを選択する
または
「解析と設計」リボンタブで、「解析データ」グループの「解析コマンド」ツールを選択する
「解析/印刷コマンド」ダイアログが開きます。
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「Changeコマンド」タブを選択します。
- (オプション)
「解析 - 全体の構造」ダイアログ内の入力ファイルリストに含まれている解析コマンドを選択済みの場合、「選択行の後に」オプションをオンにします。
このオプションを使用すると、コマンドを追加する場所を具体的に指定できます。指定しない場合、入力ファイルの末尾に追加されます。
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「追加」をクリックします。
Changeコマンドが入力ファイルに追加されます。
これで、入力ファイルに解析コマンドを追加できます。後続の解析コマンドがないChangeコマンドには効果がありません。