連続梁をサポート上で指定するには、次の手順に従います。

1. 「Beam」 > 「Modify Beam Continuity」の順に選択します。 「Continuous Beam」ウィンドウが開きます。
2. より細かく制御するために連続梁を個別に指定したり、プログラムですべての連続梁を自動検出したりできます。

   目的	選択
   連続梁を手動で作成するために、個々のビームセグメントを選択する	「Modify Data」 > 「Mark/Unmark」の順に選択します。
   プログラムがすべての連続梁を自動的に検出することを許可する	「Modify Data」 > 「Auto Mark Continuous Beam」の順に選択します。

   自動マークオプションを使用した場合、サポート上に連続性を持つ可能性があるとプログラムが検出したすべてのビームは、薄紫色でマークされます。手順5へ進みます。
3. 連続としてマークする一連のビームをクリックします。 選択した各ビームは、明るい赤色でハイライト表示されます。ビームセグメントを再度クリックすると、マークを解除できます。
4. 「Modify Data」 > 「Create」の順に選択します。 選択したビームセグメントは、薄紫色でマークされます。
5. 必要に応じて手順2～4を繰り返して、個々のビームラインを連続としてマークします。
6. 連続梁のマーキングが完了したら、次のどちらかを行います。

   「Continuous Beam」ウィンドウの右上隅にある「X」をクリックします。

   または

   ＜Alt+F4＞キーを押します。