M.配管モデルをインポートするには

ヒント: 配管モデルと構造モデルのスケール、方向、および原点は、同じである必要があります。

Bentley AutoPIPE内から、PipeLinkユーティリティを使用して配管応力モデルをエクスポートします。
注記: AutoPIPEの使用についての詳細は、AutoPIPEのドキュメントを参照してください。
STAAD.Pro内で対応するモデルを開きます。
「パイピング」ワークフローを選択します。「パイピング」リボンタブとページが開きます。
次のどちらかを行います。

「パイピング」リボンタブの「モデル」グループで、「相互運用性」 > 「インポート」の順に選択します。

または
 「パイプモデル」ダイアログで「インポート」をクリックします。

「ファイルの種類」フィルタがPipeLinkファイルに設定されて、「開く」ダイアログが開きます。
「ファイル」リストボックスで、「パイプリンクファイル」を選択します。
「開く」をクリックします。
ファイルインポート処理の状況がメッセージダイアログに表示されます。

注記: インポート中にクラッシュが検出されると、「接合変化の決定」ダイアログが開きます。これは、インポートデータとローカルデータのどちらを使用すべきかを設定するのに使用されます。
「OK」をクリックしてダイアログボックスを閉じます。「サポート接続ウィザード」が開きます。

ヒント: 1つのSTAAD.Proプロジェクトに複数のモデルをインポートすることができます。「パイプモデル」ダイアログで選択される現在アクティブなモデルに対して、任意の操作が実行されます。

ヒント: 後で使用するために、パイピングモード終了時にインポートデータは構造と一緒に保存されます。