STAAD.Pro Help

RR 21.03.00-3.1 Response Spectra per IBC 2018 / ASCE 7-16

Automatically generated response spectra loads per IBC 2018 / ASCE 7-16 are now available in STAAD.Pro.

The spectral acceleration data is now retrieved using the USGS dynamic web service (where as in older editions of the code this was extracted from text files made available from the USGS).

注記:
  • ASCE 7-16の条項11.4.8の例外1が実装されています。例外1は、サイトクラスEに関する内容で、Ss > 1.0の場合にFaの値がサイトクラスCと同じになるというものです。この場合、生成される地震力が若干減少します。
  • ASCE 7-16の条項11.4.8の例外2は、STAAD.Proの応答スペクトルには実装されていません
  • 条項11.9に記述されている地震設計の鉛直地動は実装されていません。鉛直時間周期Tvをプログラムで判定できないためです。
  • ASCE 7-2016の条項12.9.1.4では、モーダルベースせん断Vの組み合わせ応答が等価横方向力手順から計算されるベースせん断Vtの応答よりも小さい場合、V/Vtを掛けて応答スペクトルの値を大きくするように規定しています。STAAD.Proでは、この状況が自動的にはチェックされず、応答量も増加しません。これをチェックするには、静的地震荷重ケースを解析し、ベースせん断の値を比較します。その結果に応じて、応答スペクトルのX、Y、またはZの係数を必要に応じて大きくすることができます。