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M.事前定義された材料を追加するには

事前に定義された材料定義を追加するには、次の手順を使用します。

プログラムには、スプレッドシートファイルから事前定義された材料データを読み取るマクロが付属しています。このマクロを使用して、標準のAISCおよびCSA鋼材のグレードをモデルにすばやく追加できます。
注記: ダイアログに表示されたデータファイルMaterialSpreadsheet.csv(通常はC:\Program Files\Bentley\Engineering\STAAD.Pro CONNECT Edition\STAAD\PlugIns\VBS\にインストール)を編集して、材料の値を追加できます。
  1. 「ユーティリティ」リボンタブで、「開発者」グループの「ユーザーツール」 > 「材質を追加」ツールを選択します。

    「材質を追加」ダイアログが開きます。
  2. リストで材料の名前とグレードの組み合わせを選択します。
  3. 「材質を追加」をクリックします。 材料名が「材料 - 全体の構造」ダイアログに追加されます。
  4. (オプション) 手順2と3を繰り返して、さらに材料を追加します。
  5. ダイアログを閉じるには、「キャンセル」をクリックします。