STAAD.Pro Help

M.「ファイル」メニュー

断面データファイルの作成や開閉、印刷、プログラムの終了を行うための項目があります。

表 1. 「ファイル」メニュー項目
メニュー項目 説明 以下を選択するのと同じ効果
新規 空の断面設計ファイルを開きます。現在ロードされている断面が変更されている場合は、新しい設計を始める前に保存するオプションが表示されます。 <Ctrl+N>キー
開く

「データファイルを開く」ダイアログを開きます。このダイアログは、既存の断面データファイル(ファイル拡張子.SEC)を選択するために使用します。

「図画を表示」オプションをオンにすると、ファイルを開く前に断面のプレビューを表示できます。

<Ctrl+O>キー
標準断面を作成 「断面」ダイアログを開きます。このダイアログでは、7つのオプションのいずれかに基づいて合成断面をすばやく生成できます。  
保存 現在のデータファイルへの変更を保存します。
注記: 現在のファイルがこれまで一度も保存されていない場合は、「名前を付けて保存...」を選択するのと同じ効果があります。
<Ctrl+S>キー
名前を付けて保存... 「データファイルを保存」ダイアログを開きます。このダイアログは、選択したデータファイルのファイル名と場所を指定するために使用します。  
レポート プログラムオプションダイアログの「その他」シートで定義されている「レポートタイプ」オプションにデータをフォーマットして送信します。以下のオプションを参照してください。  
プレビュー

レポートに描画される断面を表示します。

「断面要素」ダイアログの表示が切り替わります。

 
送信... 既定のE-Mailクライアントを使用してE-Mailを開き、現在のデータファイルを添付します。  
STAAD.Proにエクスポート > 断面を一般断面としてエクスポートするか角形断面としてエクスポートするかを選択します。「UPTファイルを選択」ダイアログが開きます。このダイアログは、エクスポートされた図形を含むユーザープロファイルテーブルファイルを選択するために使用します。

既存のユーザー定義テーブルファイルが選択されている場合、現在の断面がこのテーブルの末尾に追加されます。

断面タイプの使用に関する詳細については、「TR.19 ユーザー鋼材テーブルの設定」を参照してください。

 
断面 > <リスト> 直近4つの断面データファイルのリスト。いずれかを選択すると、そのデータファイルが開きます。  
終了 プログラムを閉じます。データファイルが最後に保存された後に変更が行われた場合は、変更を保存することを確認するメッセージダイアログが開きます。 <Alt+F4>キー