STAAD.Pro Help

M.STAAD.Proグリッドファイルをインポートするには

別のモデルで使用されているグリッドを含むSTAAD.Proグリッドファイルをインポートするには、次の手順に従います。

カスタムグリッドを持つモデルを保存すると、グリッドデータは、STAAD入力ファイルと同じファイル名と場所でSTAAD.Proグリッドファイル(ファイル拡張子.grd)に保存されます。
  1. 次のどちらかを行います。

    「図形」リボンタブで、「構造」グループの「グリッド」 > 「ビームグリッド」ツールを選択します。

    または

    「図形」リボンタブで、「構造」グループの「グリッド」 > 「三角形プレートグリッド」ツールを選択します。

    または

    「図形」リボンタブで、「構造」グループの「グリッド」 > 「四辺形プレートグリッド」ツールを選択します。

    または

    「図形」リボンタブで、「構造」グループの「グリッド」 > 「ソリッドグリッド」ツールを選択します。

    対応する「ノード/ビームをスナップ」「ノード/プレートをスナップ」、または 「ノード/ソリッドをスナップ」ダイアログが開きます。このダイアログで既存のグリッドが選択されている場合、そのグリッドがビューウィンドウに表示されます。
  2. 「インポート」をクリックします。
    「インポートオプション」ダイアログボックスが開きます。
  3. 「STAAD.Proグリッド(.grd)」を選択し、「OK」をクリックします。
    Windowsの「開く」ダイアログが開きます。
  4. STAAD.Proグリッドファイルを選択して、「開く」をクリックします。 ファイル内のグリッドが「ノード/ビームをスナップ」ダイアログに追加されます。