STAAD.Pro Help

TR.19.11 参照テーブルファイルの使用

ユーザー設定の鋼テーブルが作成可能であり、分離したファイルとして保持されます。同じファイルが、これらのテーブルの断面を使用することによりすべてのモデルに使用可能です。これらのファイルは、入力ファイルと同じディレクトリに置かれる必要があります。

START USER TABLE
TABLE  1 TFILE1 
TABLE  2 TFILE2 
END

ここに、TFILE1TFILE2は、STAADを実行する前に作成されなければならないファイルの名称であり、ファイルTFILE1は次を含みます。

各ファイルでは、最初のテーブルはUNITSコマンドを含む必要があります。

UNIT  . . .
WIDE FLANGE
W14X30
8.85  13.84  .27  6.73  .385  291.  19.6  .38  0  0
W21X50
14.7  20.83  .38  6.53  .535  984  24.9  1.14  7.92  0
W14X109
32.  14.32  0.525  14.605  .86  1240  447  7.12  7.52  0

また、ファイルTFILE2は次を含みます。

UNIT  . . .
ANGLES
L25255
2.5  2.5  .3125  .489  0  0
L40404
4.  4.  .25  .795  0  0