「既定のデータベース構成」ダイアログ
「断面プロファイルテーブル」ダイアログで使用する既定の国および断面データベースを選択するために使用します。
「断面データベースマネージャ」アプリケーションの「ホーム」タブで「構成」ツールを選択すると、このダイアログが開きます。
既存のSTAAD.Proモデルを開くと、プログラムはファイルの内容を読んで、ファイル内のデータの有効性をチェックします。検証されるデータ項目の1つは、鋼テーブルから割り当てられる名前です。鋼断面は、イギリス、ドイツなどのように国固有であるため、ファイルから読み込んだ断面を検証するには、どの国または組織の鋼テーブルに基づいているかをプログラムが知る必要があります。通常、入力ファイルはメンバー特性コマンドの一部にデータベース名を含んでいます。明確な名前がない場合は、STAAD.Proは既定を使用します。既定は、この機能を使用して設定します。
「断面プロファイルテーブル」タブ
設定 | 説明 | ||||||||
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既定の国 | 「断面プロファイルテーブル」ダイアログが開いたときに表示される既定の国を選択します。 | ||||||||
テーブルの選択 | 材料は、テーブルの上部に沿ってタブとして整理されます。材料ごとに、国のリストが、各国で使用する既定のカタログとともに表示されます。必要に応じて、それぞれのドロップダウンリストからカタログを選択します。 | ||||||||
カスタムプロファイルテーブル |
ユーザー定義断面テーブルをSTAAD.Proと関連付けるために使用します。 STAAD.Proプロファイルテーブルファイルは、Microsoft Office Access®データベースファイル(ファイル拡張子.mdb)です。
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