Building Plannerワークフロー物理モデルからSTAAD.Pro入力ファイルを生成するには、次の手順に従います。
Building Plannerワークフローを使用して作成された物理モデルは、STAAD.Proの解析および設計機能で使用するために、同等のSTAAD.Pro入力ファイルをエクスポートできます。
ヒント: 「Building Planner」または「Advanced Concrete Design」ワークフローで設計を実行するためには、
STAAD.Proを使用して解析を実行する必要があります。
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3Dフレームワークスペースで、の順に選択します。
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「OK」をクリックします。
「Space Frame File Generation」ダイアログが開きます。
注意: 「X」をクリックすると、無効なSTAAD入力ファイルが生成されるため、ダイアログは
閉じないでください。
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STAAD入力ファイルに使用するパラメーターを指定します。
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ダイアフラム、ビーム、柱に使用する「Settings」を選択します。
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地震荷重を(静的)「Seismic Coefficient Method」または「Response Spectrum Method」とする必要がある場合など、使用する荷重ケースを選択します。
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「Building Type」を選択します。
「Irregular」の建物の場合、正方向と負方向の両方の荷重ケースが生成されます。
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「Generate EQ Load Using」で「Joint Weight」または「Reference Load」を選択します。
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「Generate」をクリックします。
既存のSTAAD.Proモデルが上書きされることを通知する警告メッセージが表示されます。
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「Yes」をクリックします。
STAAD.Pro入力ファイルが作成され、解析モデリングワークフローで開かれます。
必要に応じてSTAAD.Proファイルを変更できるようになりました。「Analysis」リボンタブで「Run Analysis」ツールを選択するか、<Ctrl+F5>キーを押すと、解析を実行できます。