PLAXIS Monopile Designer CONNECT Edition Readme

PLAXIS MoDeTo CONNECT Edition V20の新機能

SESライセンスで提供するCONNECT Edition

PLAXISのライセンスはSubscription Entitlement Service(SES)を通じて提供されます。製品アクティベーションとソフトウェア更新はCONNECTION Clientを使用して管理されます。詳細については、BentleyコミュニティのSubscription Entitlement Serviceのページを参照してください。

PLAXIS 3D CONNECT Editionとの統合

PLAXIS MoDeTo CONNECT Editionは、PLAXIS 3D CONNECT EditionおよびPLAXIS Pythonディストリビューションと完全に統合されています。バージョン間の同期を円滑にするため、3つすべてのアプリケーションの組み合わせが単一のインストーラで配布されます。

PISAフェーズ2に準拠した互層地盤の解析

PISAフェーズ2の研究結果に従って、地盤反力曲線の複数のセット(ルールベースまたは均質な地盤プロファイルからのキャリブレーション)を組み合わせ、互層地盤におけるモノパイルの1次元解析を行うことができます。一度、地盤反力曲線のセットを均質な地盤プロファイルに合わせてキャリブレーションすると、それらを保存することが可能で、洋上風力発電所内のさまざまな場所の解析などで互層層序の生成に再利用することができます。

粘土と砂の標準API/DNV-GL P-Y曲線の利用

PISAの数値ベースまたはルールベースの地盤反力曲線の他に、API RP 2A-WSD標準に従って体系化された粘土と砂のP-Y曲線を使用し、地盤の挙動を1次元解析でモデル化できます。