OpenCities Map Readme

展開イメージを作成するには

次に、展開イメージを作成するための必要条件を示します。

  • インターネット接続 - インストール実行プログラムは/layoutモードで実行されるため、Bentleyサーバーに接続してインストール可能なコンポーネントをすべてダウンロードするためにインターネット接続が必要です。
  • 展開イメージが作成される場所に対する書き込みアクセス。
  • 展開イメージが作成される場所に2GB以上の空き容量。
  1. コマンド行で、OpenCities Mapのインストール実行プログラムを含むフォルダに移動し、/layoutコマンドを使用して実行プログラムを実行します。OpenCities Mapインストールウィザードが開きます。
  2. (オプション)OpenCities Mapと同時に関連インストール(関連機能または関連製品)も実行する場合は、次の操作を行います。
    1. 実行する関連インストールのチェックボックスをオンにします。
    2. (オプション)選択した関連インストールの「設定」をクリックします。インストーラウィザードに、選択した関連インストールの構成設定が表示されます。
    3. (オプション)必要な構成設定を行い、インストーラウィザードのメインページに戻ります。
  3. (オプション)OpenCities Mapの既定の構成を変更するには、次の操作を行います。
    1. OpenCities Map CONNECT Editionの隣の「設定」ボタンをクリックします。「アプリケーションのインストール先」ページが開きます。
    2. OpenCities Mapをインストールするパスを変更するには、「アプリケーションパス」フィールドの隣の「参照」ボタンをクリックします。表示された「フォルダを参照」ダイアログで、OpenCities Mapをインストールするドライブおよびフォルダを選択し、「OK」をクリックします。
    3. 「次へ」をクリックします。「構成」ページが開きます。
    4. 提供される構成のパスを変更するには、「構成パス」フィールドの隣の「参照」ボタンをクリックします。表示された「フォルダを参照」ダイアログで、既定の構成を出力する先のドライブおよびフォルダを選択し、「OK」をクリックします。
    5. カスタムまたは共有構成を設定するには、「カスタム構成(および提供される構成)」ラジオボタンを選択します。次に、「ネットワーク構成」フィールドの隣の「参照」ボタンをクリックします。表示された「フォルダを参照」ダイアログで、カスタム構成があるドライブおよびフォルダを選択し、「OK」をクリックします。
    6. 「次へ」をクリックします。「展開イメージの設定」ページが開きます。
    7. 展開イメージ設定を変更します。既定では、「非アクティブUIモード」が選択されています。
    8. 展開イメージの場所を変更するには、展開イメージの場所のパスの隣にある「参照」ボタンをクリックします。表示された「フォルダを参照」ダイアログで、製品をインストールするドライブおよびフォルダを選択し、「OK」をクリックします。
    9. 「次へ」をクリックします。「フィーチャ」ページが開きます。
    10. 「フィーチャ」リストで、インストールする機能はオンに、インストールしない機能はオフにします。
    11. 「完了」をクリックします。
  4. エンドユーザーライセンス契約を読むには、「使用許諾契約書」リンクをクリックします。Webブラウザで「エンドユーザーライセンス契約」が開きます。
  5. ライセンス契約を読み、その条項・条件に同意する場合は、「エンドユーザーライセンス条項に同意します」チェックボックスをオンにします。
    注記: このライセンス契約に同意しない限り製品をインストールできない点をご理解ください。チェックボックスをオンにすると、ウィザードの下部に「設定」ボタンが表示されます。
  6. 「レイアウト」をクリックします。
  7. 「完了」をクリックして、OpenCities Mapインストールウィザードを終了します。展開イメージが、選択した場所に作成されます。