OpenCities Map Readme

構成の変更

OpenCities Map CONNECT Editionでは、提供される構成とカスタム構成の両方の場所を指定するためのインストールオプションが用意されています。

提供される構成については、geo_example作業環境がインストールされる場所です。既定では、C:\ProgramData\Bentley\Map CONNECT Edition\Configuration\フォルダにインストールされます。これは_USTN_INSTALLED_CONFIGURATION構成変数によって定義されます。通常は、提供される構成の場所を既定の設定から変更する必要はありません。既定以外の場所を選択する必要がある場合は、インストーラの「構成」ページの「提供される構成」フィールドで場所を選択します。

作業環境とワークセットのカスタム構成を指定するには、インストールダイアログの「構成」ページで「カスタム構成(および提供される構成)」ラジオボタンを選択します。次に、「カスタム構成」フィールドで共有またはネットワークパスを選択します。選択したパスは、ConfigurationSetup.cfgファイルに書き込まれます。この場所に作成される作業環境は、カスタム構成の作業環境として作業ページに表示されます。この構成は、_USTN_CUSTOM_CONFIGURATION構成変数によって定義されます。 

注記: カスタム構成の場所は提供される構成と別にすることを強くお勧めします。提供される構成には、主に参照用やトレーニング用のサンプルデータが含まれているため、将来のリリースで更新される可能性があります。