インストールと要件
製品のインストールに際し、CDドライブまたはインターネットへのアクセス手段が必要となります。オフラインセットアップのオプション構成は、ローカルドライブまたはリムーバブルドライブ上の展開イメージを使用して行います。インストールに最低限必要なシステム構成は次のとおりです。
サポートされるオペレーティングシステム |
Bentleyは、Microsoftがサポートを終了したMicrosoftオペレーティングシステムで動作するソフトウェアはサポートしません。マイクロソフトサポートライフサイクルポリシーの詳細については、こちらをクリックしてください。Bentley製品の同様の情報については、Bentley製品サポートの記事をご覧ください。 *LumenRTはWindows Server 2022では認定されていません。 |
インターネット | 製品のインストールにはインターネット接続が必要です。インストーラは、お使いのコンピュータのプロキシ設定をInternet Explorerから自動検出するよう試みます。必要な場合は、ユーザー名とパスワードを入力するダイアログが表示されます。インターネット接続がない場合は、製品の展開イメージを作成してインストールすることができます。 |
通信プロトコル | |
仮想環境 | Windows Server 2019上のCitrix XenApp 8.2 |
ソフトウェアの前提条件 | Prerequisites for Bentley Desktop Applicationsは、OpenCities Mapのインストール中に自動的にダウンロードされ、ワークステーションにインストールされます。
Prerequisites for Bentley Desktop Applicationsに含まれているソフトウェアは次のとおりです。
Copyrights in all components are owned by Microsoft Corporation or one of its affiliates, subsidiaries, or licensors. |
サポートされるデータベース | OpenCities Mapでサポートされるデータベースバージョンの一覧は、製品リリースの後に更新される予定です。BentleyコミュニティのMicroStationデータベースサポートで最新情報を入手できます。 |
OpenCities Mapを実行するには、ワークステーションが次の要件を満たしている必要があります。
プロセッサ | 2.5GHz以上のIntel®プロセッサまたはAMD®プロセッサ。SSE2をサポートしていないCPU上ではOpenCities Mapは機能しません。AVX命令がないCPU上ではOpenCities Mapは機能しません。 |
メモリ | 8GB以上、16GBを推奨。ほとんどの場合、メモリのサイズが大きいほどパフォーマンスは向上します。その効果は、操作するモデルの規模が大きいほど顕著になります。 |
ハードディスク | 25GB以上。関連機能や関連製品など、その他にもインストールするものがある場合は、25~42GB。 |
ビデオ | DirectXドライバの最新情報については、グラフィックカードの製造元にお問い合わせください。ビデオRAMの推奨サイズは1024MB以上です。ビデオRAMサイズが不十分な場合やDirectXをサポートするグラフィックカードが搭載されていない場合、OpenCities Mapはソフトウェアエミュレーションによる動作を試みます。最適なパフォーマンスが発揮されるよう、グラフィック表示を色深度24ビット以上に設定することをお勧めします。色の深みを16ビットに設定すると、色むらが生じることがあります。OpenCities Mapを実行するワークステーションの推奨要件の詳細については、「MicroStation System Requirements and Hardware Recommendations」を参照してください。 |
画面解像度 | 1920×1080以上。 |