シート構成を作成するには
- 目的に合ったシートシードモデルを元にシート構成モデル（たとえばPlan Sheet 1）を作成します。「モデルを作成」ダイアログボックスで目的の注釈尺度を選択します。
-
次の1つを行います。
「エクスプローラ」ダイアログボックスで、保存ビューをシートに配置します。
または
「保存ビュー」ダイアログボックスから（ダイアログボックス起動ツール）保存ビューをシートに配置します。
または
保存ビューを対応する吹き出しからシートに配置します。たとえば、断面ビューの場合には断面吹き出しになります。
「参照ファイルのプロパティ」ダイアログボックスが開きます。
- (オプション) 詳細尺度を設定します。たとえば、シートの注釈尺度が1/8インチ＝1フィートで、尺度が1/4インチ＝1フィートの詳細ビューを配置している場合には、その詳細尺度を選択します。尺度（Master:Ref）は自動的に2：1に更新されます。
- (オプション) シートの参照の表示を保存ビューと同期するには、「ビューを同期」を「すべての設定」に設定します。
- (オプション) 参照の注釈のサイズが揃うようにする（シートの注釈尺度が適用されるようにする）には、「オン/オフ」セクションの「アクティブな注釈尺度を使用」を設定します。このオプションを設定しても実際には注釈は変わりません。単にその表示様式が変わるだけです。
- (オプション) ビューをシート上に示す図面境界を作成するには、「図面境界」ドロップダウンリストの「新規」を選択し、図面境界の名前を入力します。
- 「OK」をクリックします。
- 他の保存ビューをシートに配置する場合は、手順2～7を繰り返します。