MicroStation PowerDraft CONNECT Edition Help

追加の既定のボタン割り当て

入力デバイスにボタンが3つ以上ある場合は、追加の既定のボタン割り当てが存在します。

  • 3つボタンマウスの場合、中央ボタンは既定で"XButton 1"と呼ばれる論理ボタンにマップされています。XButton 1には追加のボタン割り当てがあります。このボタンはキー入力コマンドに割り当てられています。これらのキー入力コマンドは、XButton 1を単独で押すか、<Ctrl>、<Alt>、<Shift>の各キーと組み合わせて押すかによって、ビューのパン、ビューの回転、またはビュー間の移動を行うことができます。XButton 1のボタン割り当ては、ビューのパン、ビューの回転、ビュー間の移動以外の機能に変更できます。このボタンの名前が意味を限定しない名前であるのはそのためです。
  • 入力デバイスに物理ボタンが4つ以上ある場合は、第4~第15ボタンは論理ボタンXButton 2~XButton 13にマップされています。たとえば、論理ボタンXButton 2にマップされている第4ボタンにボタン割り当てを追加することができます。「ボタン割り当て」ダイアログボックスでは、キー入力コマンドをXButton 2に割り当てることができます。また、<Ctrl><Alt><Shift>の各キーまたはそれらの組み合わせをXButton 2に追加することもできます。追加した場合は、第4ボタンを押しならがその他のキーを押すと、キー入力コマンドを実行できます。