文字、文字ノード、タグ、寸法、注記、およびシンボルのスペルミスを確認するために使用します。
認識されない単語ごとに、スペルチェッカーによって修正候補の一覧が表示されます。辞書にないフラグが付いた単語を修正候補の単語のいずれかに変更する、「無視」ボタンをクリックして未修正のまま残しておくことができます。製品名や略語など、通常はスペルミスと判断される特定の単語がスペルチェッカーで自動的に無視されるようにするには、それらの単語を特殊なユーザー辞書に追加します。
ユーザー定義辞書を追加してスペルチェッカーで使用することができます。「ユーザー定義辞書を追加するには」を参照してください。
このツールには、次からアクセスすることができます。
設定 | 説明 |
---|
枠使用 |
オンの場合、枠内要素がスペルミスのチェック対象になります。オプションメニューで、枠使用モードを設定します。 |
注記: スペルチェッカーで使用される既定の言語など、その他の
スペルチェッカーの設定値は、「選択事項」ダイアログボックス(
)の
「スペル」カテゴリで調整できます。
次の表に、スペルに影響する構成変数を示します。各構成変数は有効な値です。値が有効な場合、設定は上書きされません。構成変数の変更を有効にするために、終了して再起動する必要はありません。
構成変数 |
Short name
|
説明 |
MS_SPELLINGUSERDICTIONARY
|
Spelling User Dictionary
|
ユーザー辞書を指定します。 |
MS_SPELLINGDICTIONARYPATH
|
Spelling Dictionaries
|
辞書を検索するディレクトリを指定します。 |
MS_SPELLING_CUSTOM_AFFIX_FILE
|
(適用されない) |
ユーザー辞書の.affファイルを検索するディレクトリを指定します。 |
MS_SPELLING_CUSTOM_WORD_FILE
|
(適用されない) |
ユーザー辞書の.dicファイルを検索するディレクトリを指定します。 |