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「多角形から定義」ダイアログボックス

実際の座標で印刷領域が定義される境界線を定義する多角形を記述して、間接的に印刷領域を指定するために使用します。次の場合に「枠」タブを選択すると開きます。

  • 「印刷スタイル」ダイアログボックス:「枠」タブで「多角形から定義」ツール > 「印刷スタイルを定義」の順に選択します(「印刷オーガナイザ」から)
  • 「印刷オーガナイザ」ダイアログボックス:1つまたは複数の印刷定義を選択してから、「編集」 > 「プロパティ」の順に選択して、「枠」タブから「多角形から定義」をクリックします


設定説明
マスターモデル オンに設定すると、境界線を定義する多角形を検索する際、「マスターモデル」が検索対象となります。「マスターモデル」チェックボックスをオフにすると、境界線を定義する多角形の検索対象を制限することができます。
参照ファイル オンに設定すると、境界線を定義する多角形を検索する際、すべての参照ファイルが検索対象となります。ただし、「参照ファイル」リストボックスにファイル名、論理名、正規表現が入力されていない場合です。「参照ファイル」チェックボックスをオフにすると、境界線を定義する多角形の検索対象を制限することができます。

「参照ファイル」リストボックスでは、1つまたは複数の参照を識別するために、論理名、ファイル名、または正規表現を入力できます。これにより、検索対象を、アタッチされた参照ファイルのサブセットに制限することができます。

参照ファイル名、論理名、または正規表現を入力します。参照を削除するには、参照を選択して<Delete>キーを押します。

最初の一致する多角形から1つの印刷定義を作成する (「印刷定義作成オプション」を指定した場合のみ表示可能)最初に一致した、境界線を定義する多角形を使用して、印刷領域を定義するように指定します。
一致する各多角形に1つの印刷定義を作成 (「印刷定義作成オプション」を指定した場合のみ表示可能)境界線を定義する各多角形からプロットが1つ作成されるように指定します。
画層 印刷領域自動判別で使用する画層を入力できます。参照ファイルと同様、画層も正規表現に使用できます。
色(0~255) 指定した色のみを検索します。有効な色の値は0~255です。フィールドに入力できるのは、単一の整数値、ハイフンで区切られた整数値(隣接する選択項目)、カンマで区切られた整数値(隣接しない選択項目)です。例:1, 2, 3, 5-7.
幅(0~31) 指定した線幅のみを検索します。有効な幅の値は0~31です。フィールドに入力できるのは、単一の整数値、ハイフンで区切られた整数値(隣接する選択項目)、カンマで区切られた整数値(隣接しない選択項目)です。例:1, 2, 3, 5-7.
スタイル(0~7) 指定した線種のみを検索します。有効なスタイルの値は0~7です。フィールドに入力できるのは、単一の整数値、ハイフンで区切られた整数値(隣接する選択項目)、カンマで区切られた整数値(隣接しない選択項目)です。例:1, 2, 3, 5-7.