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「複線のスタイル」ダイアログボックスの「末端処理(終点)と仕切り線」タブ

末端処理(始点)、末端処理(終点)、仕切り線の外観を指定するためのコントロールが含まれています。末端処理は、一部の線分に適用することも、すべてに適用することもできます。





末端処理(始点)/末端処理(終点):左から右に、線分、外周弧、内周弧(奇数の内側線)、内周弧(偶数の内周線)。

注記: タイトルバーを右クリックすると、「ツールを表示/非表示」ダイアログボックスが開きます。このダイアログボックスで、表示オプションのオン/オフを切り替えることができます。
設定説明
画層 選択した末端処理または仕切り線を配置する画層を設定します。
MLINESTYLE SET LEVEL
アタッチされたセグメントから取ったを、始点/終点の末端処理または仕切り線に適用します。末端処理の両側のセグメントの色が異なる場合、末端または仕切り線を2つに分割し、それぞれの側の色で表示します。
MLINESTYLE SET COLOR
線種 選択した構成要素の線種(「標準」、「カスタム」または「画層ごと」)のタイプを設定します。
MLINESTYLE SET LINESTYLE
線種尺度 オンの場合には、「アクティブな線種」の表示可能なすべての特性(ダッシュの長さと幅、点記号のサイズ)に適用する尺度を設定します。
MLINESTYLE SET LSSCALE
線種幅 オンの場合には、各ダッシュストロークの開始幅を主単位で設定します(これにより「アクティブな線種」定義で定義されたこれらのストロークの指定幅が修正されます)。
MLINESTYLE SET LSWIDTH
線幅 選択した構成要素の線幅(0~31)を設定します。
MLINESTYLE SET WEIGHT
クラス 選択した構成要素の作図(「本図」または「下書き」)を設定します。
MLINESTYLE SET CLASS CONSTRUCTION
MLINESTYLE SET CLASS PRIMARY
角度 末端処理の線分角度を度数で設定します。
MLINESTYLE SET ANGLE
線分 末端処理を線分として作図します。
MLINESTYLE SET CAPLINE
外周弧 弧は最も外側にある構成要素の線分と結合します。
MLINESTYLE SET CAPOUTARC
内周弧 弧は最も内側にある構成要素の線分と結合します。内側にある構成要素の線分が偶数の場合には、すべてが結合されます。内側にある構成要素の線分が奇数(3以上)の場合には、真ん中の線分は結合されません。
MLINESTYLE SET CAPINARC
セグメントの色 末端処理(始点)、末端処理(終点)、仕切り線の色をアタッチされたセグメントの色に設定します。
MLINESTYLE SET COLORFROMSEG
リストボックス すべての使用可能な末端処理と仕切り線を表示します。