MicroStation PowerDraft CONNECT Edition Help

バッチコマンドによる複数ファイルの署名

  1. 「ファイル」 > 「ツール」 > 「バッチ処理」の順に選択します。

    「バッチ処理」ダイアログボックスが開きます。

  2. 「新規コマンドファイルを作成」アイコンをクリックします。

    「コマンドファイルを作成」ダイアログボックスが開きます。

  3. 作成するバッチ処理コマンドのファイル名を入力します。
  4. バッチ処理コマンドファイルのパスを指定し、「OK」をクリックします。

    メモ帳にバッチ処理コマンドファイルが開きます。

  5. 次のキー入力コマンドを指定します。「SIGNATURE ADD FILESIGNATURE “証明書の共通名”」と入力し、ファイルを保存します。

    ”証明書の共通名”は、署名に使用されたデジタル署名と関連する名前です。

  6. 次の1つを行います。

    「バッチ処理」ダイアログボックスの「編集」メニューから「ファイルを追加」を選択します。

    または

    「処理するファイルまたはディレクトリを追加」アイコンをクリックします。

    「処理するファイルとディレクトリを選択」ダイアログボックスが開きます。

  7. 次の1つを行います。

    ファイル、バッチに含めるファイルを追加するには、「追加」ボタンをクリックします。

    または

    各ファイルをダブルクリックして、バッチに含めます。

    選択したファイルは、「選択されたファイル」ダイアログのセクションに表示されます。

  8. 「OK」ボタンをクリックします。

    「バッチ処理」ダイアログボックスの「タスクを処理」セクションに選択したファイルが表示されます。

  9. 次の1つを行います。

    「バッチ処理」ダイアログボックスの「ファイル」メニューから「処理」を選択します。

    または

    「バッチ処理」アイコンをクリックします。

    「処理するファイル」ダイアログボックスが開きます。

  10. 「処理」ボタンをクリックします。

    選択したすべてのファイルはバッチ処理で署名されます。

    注記: 上記と同様のバッチ処理でファイル署名を削除するには、SIGNATURE REMOVE FILESIGNATURE “署名者”キー入力コマンドを使用するだけです。ここで、“署名者”は、「デジタル署名」ダイアログボックスの「署名者」列に表示される内容です。